役に立つかもしれない旅行の記録

実際に訪れて見たこと・感じたことを淡々と残すブログです。 更新は不定期です。

八幡平・八甲田山 初心者登山(2025年9月末) ①八幡平

2025年9月末に八幡平と八甲田山に登った。会社の休み消化の都合もあり、本格的な紅葉シーズンで混雑する前に行っておこうと思った。

今回は山を登っただけなので、登山ルートでの写真がメイン。

なお、筆者は年に1,2回山に登る程度の初心者である。実際に歩いたルートや所要時間もあわせてまとめておく。

 

子供の頃に家族旅行で東北に行ったことがある。そのときはツアー旅行で、霧の八幡平に立ち寄った記憶があった。今になって調べてみると、秋は紅葉が色づいて大変美しいとのことだ。

八甲田山は例の雪中行軍の話を知ってからずっと頭にあり、一度行ってみたいと思っていた。当然冬に行くことはできないし、春は雪が残っていて歩きにくく、夏は暑い。秋は気候も程よく、紅葉を楽しめる。

東北は他にも出羽三山や奥入瀬渓流など自然が豊かなので時々行きたくなる。恐山の別世界感も最高だ。

 

施設、飲食店、宿泊先等の営業時間、料金、サービス内容等は旅行当時のものである。最新の情報については、必ず各公式情報を確認してほしい。

 

スケジュール

以下2泊3日のスケジュールで行くことにした。

  • 9/28(日) 東京から盛岡へ新幹線で移動(盛岡泊)
  • 9/29(月) 八幡平登山、青森へ新幹線で移動(青森泊)
  • 9/30(火) 八甲田山登山、新青森から新幹線で東京へ

 

都市間の移動は新幹線、各拠点から山へはバスで移動。後述するがバスの本数は少ないのでレンタカー移動でもよい。

 

まずは盛岡へ

ホテル

東京からはやぶさで2時間15分ほどで盛岡に到着。この日のホテルはワシントンR&Bホテル盛岡駅前。駅から歩いて数分のところにあり、八幡平行きのバス乗り場も近い。

 

 

部屋はとても狭かった。ユニットバスのみならず部屋自体が狭く、ベッドと机以外の余白がほとんどなかった。安いので荷物が少ない人、寝るだけととらえる人にはおすすめできる。幸い荷物になりそうなのがトレッキングシューズだけだったので何とかなったが。

 

ただし、朝飯は600円くらいでお替り自由の数種類の焼き立てパンやカレーを食べられるのでお得。山に登るので前日夜と朝はしっかり食べたほうがよいだろう。

 

立地と安さで選ぶならOKだが、ある程度の広さが欲しい方はもっと広い部屋にするか、他のホテルを探した方がよいと思った。

盛岡駅周辺のホテルを確認する(Agoda)

 

晩飯

晩飯は駅からホテルへ行く途中の地下街にあった盛岡冷麺寿々苑へ。冷麺とミニ焼肉丼のセットを注文。

盛岡冷麺と韓国冷麺の違いもよく分からないが、すっきりかつコクのあるスープとコシ強の麺が美味い。焼肉丼は茶碗一杯程度の量だったが美味かった。

 

八幡平へ

アクセス

公共交通機関でのアクセスは盛岡駅から八幡平頂上行きのバスのみ。自然散策バスというものが毎年4月~10月で出ており、朝9時頃に盛岡駅前出発~11時頃に八幡平頂上到着というものだ。

2026年の運航は4/18(土)~10/25(日)でダイヤは次の通り。本数が少ないため事前確認は必須。

  • 往路:盛岡駅前(9:10)~八幡平頂上(11:05)
  • 復路1:八幡平頂上(13:50)~盛岡駅前(15:45)
  • 復路2:八幡平頂上(14:45)~盛岡駅前(17:15)

八幡平自然散策バスリンク

 

バスルート(八幡平自然散策バスより)

 

登山ルート

上記バスのリンクの通り、4種類のモデルコースが用意されている。頂上までバスで行って緩やかなルートを歩くルートが2つ、頂上の前で下車してから登山ルートを歩くルートが2つ、に分かれる。後者でもハードなルートではなさそうだ。

今回はバスの時間を考慮して、黒谷地湿原~山頂周遊コースを選んだ。

 

モデルルート(八幡平自然散策バスより)

 

黒谷地のバス停で下車 ~ 黒谷地湿原展望台 ~ 源太森 ~ 陵雲荘 ~ 八幡平頂上 ~ 山頂レストハウス

 

実際の登山道

黒谷地バス停から黒谷地湿原展望台へは一本道、展望台で八幡平方面と茶臼岳方面の二手に分かれる。八幡平方向へ進むとあとは一本道が続く。

この日は雨が降ったり止んだりの繰り返しで晴れ間はほとんどなかったが、霧の湿原も雰囲気があって好きだ。

 

黒谷地から入山

湿原の中を歩く

雨だったので一部歩道に流れあり

時々現れる晴れ間が心地よい

エゾオヤマリンドウ 高山植物も楽しみの一つ

源太森から見える八幡沼

陵雲荘から眺める八幡沼

陵雲荘で昼飯を兼ねて小休止。トイレがある。

少し進むと頂上へ続く道と見返峠・山頂レストハウスへ続く道に分かれる。頂上を目指す。

 

頂上から山頂レストハウスへ向かう途中に「ドラゴンアイ」を見られる鏡沼という場所がある。ここ最近バズっているもので、とある外国人が雪を見たいとのことで歩いているときに発見したそうだ。その写真をSNSにアップしたところ、世界中から観光客が殺到してしまったという。

5月中旬~6月中旬の雪解け時期が見頃で、とてつもない車の渋滞が発生するとのこと。

 

八幡平頂上

頂上から下っていく

鏡沼 春にはドラゴンアイでごった返す

山頂レストハウス

 

下山、青森へ

11時前に黒谷地バス停を出発し、写真を撮りながら寄り道をしつつ、山頂レストハウスには14時過ぎに到着。八幡平が秋田と岩手にまたがっていることから、レストハウスには両県の名産品が売られている。

そして14:45のバスで盛岡駅へ。17:15到着予定のはずが、道が空いていたのか16:30頃に到着。ラーメンビリーというインスパイア系の店で早めの晩飯にして、新幹線で新青森~青森へ。

 

19時頃に青森駅に到着。この日のホテルは駅から徒歩数分のホテルパサージュⅡ。値段は手頃ながら駅から近く1階にコンビニあり、部屋もコンセントが多かったりコーヒーのサービスがあったりで以前からお気に入りだったのだが、最近閉業した模様。

青森駅周辺には徒歩10分圏内にホテルが多いので今後も困らないとは思うが、残念だ。

青森駅周辺のホテルを確認する(Agoda)

 

所要時間・難易度まとめ
  • 黒谷地~山頂~山頂レストハウス:3時間強(写真・休憩込み)
  • 難易度:初心者OK。アップダウン少なめ。
  • 危険箇所:特になし。悪天候時はスリップに注意。

 

明日は朝一のバスで八甲田山へ。登山後の酸ヶ湯温泉も楽しみの一つである。

 

itinerary-note.com