ジェッダの見どころとメディナへの移動についてまとめる。
ジェッダは紅海に面した港町で、サウジアラビア第2の都市である。この日は朝から半日ツアーへ。旧市街やフローティングモスクを巡る。
現地在住数十年の日本人の方が個人でガイドをしており、案内してもらうことにした。

ジェッダは紅海に面しており一年を通して気温が高く、12月~1月でも日中は日差しが強く30℃近くまで上がるので水分補給は忘れないように気を付けたい。
ジェッダのマクド
朝飯のためにホテル近くのマクドへ。朝マックメニューがあり、日本にはないChicken Muffin with Eggを注文。日本のソーセージエッグマフィンのソーセージがチキンナゲットになったもので、当然美味い。

サウジのマクドは地域でメニューが違うようで、ジェッダとリヤドでも朝メニューが異なるようだ。それぞれの地域で楽しむのも一興かと思う。
旧市街を巡る
車で約20分、旧市街に到着。旧市街(アル・バラド、Al-Balad)は2014年に世界遺産に登録されている歴史地区で、サンゴ石で作られた伝統建築物が残っているエリアである。木の細工で装飾された出窓が美しい建物が特徴的だ。
とは言ったものの、実際のところは多くの装飾は修復されているようだ。国のプロジェクトである「ビジョン2030」の一環として、古くなった建物の補強や装飾窓の修復が進められている。






迷路のような旧市街の色々な店を眺めつつ散策する。服、スパイスや日用品の店など、決して観光客向けだけでなく地元の人の生活に根付いたエリアであることがうかがえる。地元のマーケット(スーク)もあり、リヤドではなかなかお目にかかれない「ローカル感」を携えた光景を見ることができた。やはり地元の市場に来ると、その国の本来の部分を旅している気分になる。


フローティングモスク
次に紅海沿いへ。海沿いに歩道が整備されており高級ホテルやリゾートマンションが点在している。歩道にはカフェスタンドもあり、日差しは強いが散歩やランニングをするのも楽しそうだ。リヤドやアルウラと違い、海風が吹くジェッダはどこか開放的な雰囲気があった。
今回は時間の都合で見られなかったが、海が西向きに面しているので夕日はきれいそうだ。また、夕方以降にキング・ファハドの噴水(King Fahad’s Fountain)が見られるようで、またの機会に訪れたい。

フローティングモスクは旧市街から約30kmの距離にある。なお、ここに限ったことではないがサウジは土地が広いため、マップ上では大して離れていないと思っても実際には数キロ~数十キロの距離になることが多い。
話を戻す。フローティングモスクは紅海沿いに佇む純白のモスクで、海上に立っていることから「フローティング」と呼ばれている。

入場料なしで中に入ることができる。ただし、男性は短パン不可、女性は髪を隠す必要がある。ガイドさんと妻はモスク内に入るとのことで、その間敷地内をうろうろする。
白で統一された建物から海を臨む様は、何かリゾートホテルに来たような感じがした。モスクという場所柄、静かな雰囲気であるのも海の穏やかさとよくマッチしている。


昼飯
最後に昼飯をとることにした。せっかくなのでガイドさんおすすめのレストランがよかったのだが、時間の都合でそこまで時間がとれそうにない。そこでドライバーさんおすすめのシャワルマ(中東でポピュラーなファストフード)を食べることにした。
Shawarma Habteenという店で、アラビア語のメニューしかない、いかにもローカルな感じの店だ。やはりこういうところがいい。ラップしたシャワルマの両面を追加でグリルしてもらえるのだが、その香ばしさがたまらない。アクセスしやすい場所ではないが、軽食にはぴったりなので近くに来た場合は寄ってみてはどうだろうか。
メディナへ移動
メディナには空港からハラマイン高速鉄道(Haramain High Speed Railway)で向かった。席はエコノミーとビジネスがある。ビジネスは食事が提供される模様。2時間の乗車なのでエコノミーで十分だと思った。予約は公式サイトから。
- ジェッダ空港(17:00発)~メディナ(18:54) 一人SAR 130(約5,200円)
ジェッダには空港以外にもう一つ「Al-Sulimaniyah」という駅があるが、場所のわかりやすさ、列車の本数の多さを考えると空港から乗る方がよいだろう。
空港内に駅の案内や標識があるので迷うことはない。ただし、改札内には自動販売機があるだけで売店はなく、飲み物や軽食は改札に入る前に調達しておくほうがよい。

電車の乗り心地は日本のものと変わらない。時刻通り発車し、夕日を浴びながら砂漠を突っ切ってメディナへ向かった。
メディナ到着
出発してから約2時間、ほぼ時間通りに到着。Uberでホテルへ向かった。

Shaza Regency Plaza Hotelを予約していたのだが、チェックイン時にレセプションから「オーバーブッキングされていて部屋がない。すぐ近くの系列ホテルに部屋をとったのでそちらに行ってほしい。五つ星のジュニアスイートだ!」と伝えられた。前に並んでいた家族がえらく嬉しそうにしていたのは、こういうことだったのか・・・?
案内されたのはFrontel Al Harithia Hotel。ジュニアスイートということでベッドルームと居間があるが、全体としてそこまで広いというわけではなかった。部屋自体はとてもきれいで、一泊する分には十分すぎるほどだったが。
- Frontel Al Harithia Hotel 1泊約38,417円
Frontel Al Harithia Hotel(フロンテルアルハリチアホテル)の詳細・料金を確認する(Agoda)


一息ついた後、晩飯を食べに外へ出た。
まとめ
- ジェッダのメインの見どころ(旧市街、フローティングモスクなど)は離れているので車で周るとよい。
- ジェッダ空港からメディナまで高速鉄道で2時間程度